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競歩の情報、私のうんちく話を書いてます
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IT業
趣味:
競歩・耐久スポーツ
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先代ブログを引き継いであまり知られてなさそうな競歩の情報を私のうんちく話を交えて書いていきます。
適度に更新していきます。何日更新されなくても怒らないでください。。。

内容は私個人の見解を書いています。

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2018/02/20(Tue) 00:34:03
 来週日曜日、1月27日神戸六甲アイランドで日本選手権男子女子20km競歩ならびに
日本ジュニア選抜競歩が行なわれます。

 3月に能美大会がありますが、
日本選手権とあって、2000年以降、この大会の上位に入った選手が
そのままその年の国際大会の代表に選ばれており、
北京オリンピックの20kmにとっては最重要(最終といっていい)選考レースとなります。

 
 コース周辺は倉庫街なので観衆はほとんどおりません。
世界陸上を想像されて来られる方には大変寂しいと感じるかもしれませんが
一人でも多くの皆さんに来ていただければと、見どころを書きたいと思います。

 男子50kmが1970年ごろから輪島に定着したのに対し、
20kmの日本選手権は各地を転々としていました。
トラックフィールド種目とともに国立競技場横の
元旦競歩のコースにもなっている絵画館周回コースでやったり、
そして平成に入り神戸に場所を移してきました。

 最初は神戸市北区、山間のキャンプ場である「しあわせの村」周回コースで行なわれました。
アップダウンがきつく、当時は真夏の8月に開催されており、
タイムが出ないということで95年に現在六甲アイランドに場所を移しました。
ちなみにしあわせの村は1998年世界ベテランズロード競歩の部の会場となりました。
この激しいコースで男子30km、女子20kmということで死人が出るんじゃないかと
心配する声もあったようですが無事終わったそうです。


 1995年、現在の六甲アイランドで第1回目が開催されるはずでした。
ところが大会4日前に発生した、阪神淡路大震災の影響で
2月に千葉で代替開催となりました。
昨年4月、輪島で行なわれる予定だった50kmが3月の能登半島沖地震の影響で
大会ができなくなりました。そのとき、代替開催を引き受けたのが神戸市。
当時の兵庫陸協吉井会長は、ようやく95年の恩返しができたと喜んでおられました。
しかしこのニュースも、世界陸上50kmでの大阪のリハーサルしてなかったという
負のニュースによってせっかくの美談がかき消されてしまいました。

 そして1996年、第1回目の開催となり、現在にいたるまで定着しました。

 この六甲アイランドは埋立地とあって真っ平。
2kmの周回コースは日本随一の高速コースとして
日本記録だけでなく多くの選手の自己記録の場ともなっています。

 特筆すべきは2000年の男子20kmで柳沢哲選手が
今も尚残る日本記録(1時間19分29秒)、歴代2位の池島大介選手(1時間19分42秒)、
10km~15kmを19分17秒でカバーした小池昭彦選手が歴代3位(1時間20分16秒)を始め
当時の歴代1~5位までが誕生した大会でした。 

 2002年は当時高校生だった山崎勇喜選手が高校生として初めて優勝。
昨年は女子で渕瀬真寿美選手が、日本選手としては初の1時間30分の壁を突破。
女子10km時代の三森理恵選手の43分45秒(1998年)は、今でも日本記録として残っています


【男子20km】
 世界陸上出場組み、50kmも含めて全員が出場するそうです。
豪華メンバーの中、期待は北京五輪A標準を突破している
谷井選手と森岡選手。

 谷井選手は4年前のこの大会で優勝してアテネ五輪に選ばれました。
世界陸上では失敗しましたが、高畠の50kmでは山崎選手を破って優勝。
この大会でも優勝すれば、ほぼ2種目での代表が確定するといわれています。

 森岡選手は大会3連覇中で昨年はユニバーシアード(タイ)銅メダル、
世界陸上では日本人最高の11位と検討しました。

 その他、50kmで代表を狙う山崎選手もチャンスがあれば狙ってくるでしょうし
世界陸上代表の杉本選手はまだA標準を突破していません。
標準突破そのまま優勝を狙い、アテネ五輪を逃した雪辱を果たすでしょうか。
また昨年の高畠優勝の鈴木雄介選手もどのようなレースをするか楽しみです。


【女子20km】
 男子が2名に対し、こちらはなんと4名が北京五輪A標準を突破しています。

 昨年優勝の渕瀬選手は世界陸上の失敗をどう活かしてくるか、
昨年の大会でシンデレラガールとして登場した渕瀬選手、
最初から最後まで安定したフォームとペースを保てる選手

日本記録保持者の川崎選手は世界陸上10位となり、
第1人者の貫禄がでてきました。世界の川崎を見せてくるか
と思いきや、国体で小西選手に敗れました。

 その小西選手はA標準を突破しながらメンバーから外れた選手。
昨年の高畠では一人独歩となりながらも好記録で優勝。

 世界陸上失格の坂倉選手は、世界陸上の後はほとんどレースには出場せず
この大会にかけてきています。

 その他、昨年のユニバー代表の大利選手がどう絡めるかにも注目です。

 
 男子はかなり競り合わないと厳しいですが、女子は日本記録の期待もかかります。
逆にA標準だけを突破するようなレベルでは、世界陸上の経験がまったく活かせてないことになります。
それだけ真価が問われるこの大会です。


 また、20kmのスタート前にジュニアの各部門が行なわれます。



 【競技日程】
 ジュニア男子10km 9:00
 ジュニア女子5km  9:10
 ジュニア女子3km  9:40
 ジュニア男子3km  9:45
 男子20km       10:00
 女子20km       10:05
 女子10km       11:10


 会場へお越しの際は、JR住吉駅で六甲ライナーに乗り換え、
コンビニ等へ寄りたい方はアイランドセンター駅で降りてください。
周辺が繁華街なので大会後はゆっくり食事もできます。
特にコンビニへ寄る必要の無い場合は終点のマリンパーク駅で降りると便利です。
いずれの駅から、甲南大学グラウンドを目指して進んでください(メイン会場)。
マリンパーク駅だとすぐそばです。

 また、海沿いとあって六甲卸が吹いて大変寒いです。
私もかつて選手として出場した際、土砂降りの雨と寒さで
翌日ダウンしたこともあります。
体が冷えないよう、一定の場所にとどまらずあちこちで観戦されるとよいでしょう。


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2008/01/21(Mon) 23:21:04
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無題
いよいよ明日ですね!
私の先輩がジュニアに出ます
私も来年こそ、出てみたいと思っています

楽しみですね~!

rawk様は行かれるのですか?
てぃろ 2008/01/26(Sat)20:53:31 編集
無題
>>てぃろさん
お返事遅くなりました。
先輩が出ていましたか、ジュニアの部は1時間の間ですべての部がスタートするのであまりレポートしてません。中心が20kmですからね。

ほんとは行く予定なかったですが、チームのサポートもやることになったので行って来ました。
rawk 2008/01/27(Sun)23:38:17 編集
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