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競歩の情報、私のうんちく話を書いてます
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男性
職業:
IT業
趣味:
競歩・耐久スポーツ
自己紹介:
先代ブログを引き継いであまり知られてなさそうな競歩の情報を私のうんちく話を交えて書いていきます。
適度に更新していきます。何日更新されなくても怒らないでください。。。

内容は私個人の見解を書いています。

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2024/04/26(Fri) 19:51:31
 29日ロシア・サランスカで開催された、Race Walking Challenge最終戦(第7戦)、
男子20km競歩でウラジミール・カナイキン(ロシア)が1時間17分16秒の世界新記録をマークしました。

 これまでの記録は世界陸上3連覇中のジェファーソン・ペレス(エクアドル)が
2003年8月23日、パリ世界陸上でマークした1時間17分21秒。


P1010123.JPG【大阪世界陸上男子50km競歩】
山崎選手、ディークスとともに
先頭を引っ張る206がカナイキン



 カナイキンは今シーズン世界トップの1時間17分36秒をすでにマークしていた22歳。
これまで世界ユース、世界ジュニアを制し、ロシアでもまれに見る期待の新星。
今年の世界陸上では、50kmに出場し、中盤山崎選手やディークス(オーストラリア)と
先頭争いを繰り広げた選手といえば、皆様も憶えているでしょう。

 ただ50kmでは前回ヘルシンキ世界陸上、昨年のラコルーニャワールドカップともに失格、
先日の大阪大会も途中棄権とシニアのレースでは成績を残せていませんが、
来年の北京ではどちらに照準を絞ってくるのか、20kmでもペレス、フェルナンデス(スペイン)らの
強力なライバルに名乗りを上げました。

 今大会では前半から飛び出し、10km38分28秒の好タイムで通過、
後半タイムが落ちたものの世界記録を4年ぶりに更新。
レースの方も、2位に4分の大差をつけ圧勝。


 また、同日に行なわれた、
女子20km競歩では先日の大阪を制した、オルガ・カニスキナ(ロシア)が
1時間26分47秒の自己ベストで貫禄V。
男女とも地元ロシア勢が強さを見せ付ける大会となりました。


 このように、国際情報コーナーでは日本で最初に世界記録等を報じることも目指していきます。
事実、男子マラソンの世界記録は各紙で流れていますが、
競歩の世界記録はどこでも報道されていません。
そんな最初の第一報をお届けできるよう情報収集に努めます。
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2007/09/30(Sun) 08:44:32
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どこまで伸びるのでしょうかね。
凄い記録ですね。カニスキナ選手。女子の競歩で26分台なんてね。凄いとしか言いようが無いです。これで又世界の壁が遠のいた様な。
鈍足 2007/10/02(Tue)06:34:03 編集
>返信
>>鈍足 さん
そうですね。また期間が開きそうですが16分台いけるんじゃないでしょうか。どっかで、もし審判がいなければ1時間12分台技術的にはいけるとか聞いたことがあります。
95年の着地した時点で膝が伸びてなければならないとした改正は本来はスピードを抑えるために改正されたルールとされていますが、技術の進歩とともに、記録は伸びるようです。
女子も男子と変わらないレベルまで来てますね。実際、男女のタイム差がないことでロシアではいっしょに練習してるみたいです。
rawk 2007/10/03(Wed)02:18:41 編集
二軸歩行について
この頃、股関節と大腿骨の接点が競歩をすると痛みます。原因は分かりません。ひょっとすると加齢によるものかもしれません。そこで今流行というか話題の二軸歩行を試みています。古くは東京世界陸上のホセマリーンも二軸歩行であったと思いますが、意外と欧州の選手に二軸歩行の選手がいるようです。骨盤の接続部分の負担が軽くなるような気がします。
鈍足 2007/10/06(Sat)21:05:07 編集
そう言えば、
そう言えばrawkさんの記事でガルシア選手が二軸歩行というのがありましたね。うっかりしていました。
鈍足 2007/10/07(Sun)10:56:06 編集
>>返信
>>鈍足さん
最近はスペインを中心に1直線歩行ができない人は無理にクロスさせたりせず、足を前に出すだけで進むという2軸歩きが主流になってきてますね。1軸歩きはO脚選手の主流のパターンとなってきています。なのでO脚の選手は無理に腰をひねらなくても1軸で歩けるということで有利とも言われています。ガルシア(スペイン)は聞いたところによると一部の競歩のドリルができないそうです。しかしできないところを2軸歩きを極めることで補っていますね。そういった技術を極めたことで38歳となった今でも世界のトップにいます。

最近多忙でなかなか更新できませんが、まもなく更新いたします。
rawk 2007/10/08(Mon)00:49:14 編集
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